携帯、シャワー、トイレなしの島での生活(大学始まりました!)
ご無沙汰しております、昨日から大学の授業が始まり、初日から内容が難しくて少し焦っているななせです。フランス語も哲学もほとんどが上級生のクラスに入ってしまい、ついていけるか不安です。
4年間のボーディングスクール生活を終え、楽しい夏休みを日本で過ごし、再びアメリカに渡り大学生活が始まりました!
アメリカ生活5年目と言っても、緊張と不安を抱える毎日で、新しい環境に慣れるのに少し時間がかかりそうです。でも、友達も少しずつ増えてきて、大学生活今のところエンジョイしています。
私の大学ではOrientation Tripと言って、入寮日翌日から1年生は4日間、遠足・キャンプに行きます。携帯電話は没収され、丸々四日間携帯無しの生活をします。Orientation Tripはサーフィン、ハイキング、カヤック、カヌーなど種類は40個程あり、その中から1つのOrientation Tripに1年生は参加します。
私は大学が所有している島に行き、カヌーやヨガ、海で泳いだりするOrientation Tripに参加しました。すっごく楽しかったです!!!と言いたいところなのですが。。。
4日間シャワーができないんです。トイレもないんです。食器洗いには泥と海水を使うんです。なので寮に帰ってきて水道、トイレ、シャワーを目にした瞬間は感動的でした。
また、今までの人生のほとんどを女子校で過ごした私にとって、そもそも男子が周りにいるだけで違和感を感じるのに、男子がいるところで着替えたり、寝たりするのは幼稚園ぶりでもっと違和感を感じました。
初日は大雨(台風並)の中びっしょびしょになりながらカヌーを漕ぎ、食料や荷物を運び、テントを張り。。。脚は泥まみれになり、持ち物は全てしずくが滴れるほど濡れてしまい。。。
でも、1つ気づいたことはメンバー誰1人文句を言わ無いこと。みんな出会ってから12時間も経っていないのに、大変な環境の中お互いを励まし合い助け合いながら作業をしました。みんな同じテントの中でぎゅうぎゅうになりながら寝袋の中で寝たのもなんだか新鮮で楽しかったです。この経験があったからか、グループのみんな(12人)と本当に仲良くなれて大学に戻ってからも一緒にご飯を食べたり、勉強したりしています。
大学は高校と色んなことが異なり、苦労することがたくさんありそうです。自分のボーディングスクールが懐かしくて、Emmaの友達が本当に恋しいです。でも、どんなに大変なことがあっても、ボーディングスクールで学んだことがいつか役に立ち、自分を正しい道に導いてくれると信じてがんばります!
ではでは今回はここら辺で!
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