卒業しました!

お久しぶりです、ななせです!

6月3日に無事、高校(Emma Willard School)を卒業することができました!長いようで、あっという間だったボーディングスクールの4年間。最初は、本当に苦労の毎日でしたが、どんなに辛い経験も私にとって一生の宝物です。

この4年間、毎日一緒に過ごしてきた友達、そしてお世話になった先生方と別れを告げるのは本当に悲しかったです。自分の高校は、私にとってただの学校ではなく、second home (第2の家)。恥ずかしがりやで、人見知りで、消極的だった自分が、ぐーんと思いっきり成長できた場所。確かに日本に帰りたいと思ったことはありましたが、私はEmmaが本当に大好きです。

アメリカの学校の卒業式の多くは、卒業生代表が1人、全員の前でスピーチをします。卒業式の1ヶ月前までは自分がスピーチを頼まれるなんてこれっぽっちも思っていませんでした。しかし、「卒業式のスピーチをぜひお願いしたい」とメールが来た時はとても嬉しかったです!スピーチは卒業式前日の夜まで終わらず、何度も何度も書き直しましたが、最終的に自分が納得できるスピーチを書くことができました。

スピーチの途中、「あーこれで本当に皆んなといられるのは最後なんだー」と何度か泣いてしまい、それにつられて泣いている人もたくさんいました (卒業式の後、誰かのお父さんがスピーチを聞いて号泣した、と教えてくれました笑)。

最後の最後に、全校の前で言いたいことが言え、そして滅多に経験のできないことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。このリンクに私のスピーチの要約が載っていますので興味のある方は読んでみてください(https://www.emmawillard.org/page/news-detail?pk=1014113&fromId=228676 )





Emmaの友達や先生に会いたいなーと毎日思っていますし、Emmaがとっても恋しいです。泣いてばかりの卒業式でしたが、こんなにも別れを告げることが辛いものを私は見つけることができて、ラッキーだなぁと思います。

そして、何よりも、私をEmmaに行かせてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。「私をEmmaに行かせてくれてありがとう。これは最大で最高のプレゼントだよ。」という文章をスピーチに入れ、両親に伝えることができました。

私にとって、Emmaで過ごした4年間は一生の宝物です。Emmaで習ったことを忘れずに、大学での4年間も頑張ります!!

まだまだ書きたいことはありますが、今回はここら辺で:)



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