家族との関係

こんにちは!

数日前に2週間の春休暇が終わり、東京から米コネチカット州に戻ってくると。。。寒い!こちらではまだ雪が降ったりしています。

休暇といえば、家で過ごす時間の終わりが近づくにつれて、「寂しい〜〜」という言葉が口をついて出るようになります。。。一旦学校に着いてしまえば、友達とワイワイ喋って、寂しさなど吹っ飛んでしまうのですが、、、
親も、一人っ子の私が家を離れるのは毎回とても寂しいようで、特に母は、私が「寂しいね」というたびに「私の方がもっと寂しいよ」と言っています。

というわけで、今回のテーマは家族との関係です。

まだまだ甘えてばかりの私ですが、もちろん、1年の大半を親と離れて過ごすようになって、以前よりは自立するようになりました。もともと、あまり何も言わず信頼して見守ってくれる親ではありましたが(笑)私の方でも自己管理がより出来るようになり、その信頼に応えられるようになってきました。また、精神的にも、機嫌が悪くなったり、不安に襲われたりすることが少なくなりました(単に年齢的な問題かもしれませんが。。。)

このように、以前より親から自立したことで、矛盾して聞こえるかもしれませんが、逆に親をもっと大切に思えるようになりました。

1年の中で、日本に居る時間が少ないからこそ、ただ家族と一緒に居るだけでとても幸せな気持ちになり、一瞬一瞬をとても貴重に感じます。
幸せすぎて、腹を立てることがないだけでなく、家族とせっかく一緒に居られる時間を、つまらない口喧嘩で無駄にしたくない、と思うのです。

また、以前なら当たり前に思っていた、家族の存在が、まったく当たり前ではないと気づいたことで、いつ何が起きても後悔したくない、できるだけ良い思い出を残したい!とも考えます。

このように、休暇の間、幸せや家族の大切さを意識しながら過ごすことで、感覚的には、家族との時間は留学前に比べて密に、意味のあるものになった気もします!

家族と一時的に離れて暮らしてみると、物理的には離れても、心の中ではもっと家族と近づけるのではないでしょうか。

留学によって、留学期間中だけではなく、家に帰ってきている時も、多くのことを学ぶ毎日です。

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