ありがとう

お久しぶりです、ななせです！

卒業式まで97日となり、ボーディングスクール生活の終わりが少しずつ近づいているのを日に日に感じています。

2週間前、朝携帯を開いたら、母から「今日後ろの車に追突されたの」とメッセージが入っていて、慌てて電話をかけた日がありました。

頚椎捻挫だけで他に異常はないと聞いた時は本当にほっとしました。離れて生活しているから余計心配で、もしもっと大きな交通事故だったら？命に危険性があったら？って思う時が時々あります。

父とスカイプをした時も、目の下に大きな隈ができていたりすると、大丈夫かなー？と少し心配になります。

先週末、親友の家に泊まったのですが、親友が両親と楽しそうに食卓で話しているのを見て、あまりホームシックにならない自分が、親と食事をするのが恋しくなりました。

何でも話せる友達もいますし、信頼できる先生も私の周りにたくさんいます。でも、時には学校以外の人と話したいと思う時があります。ボーディングスクール生活を始めたばかりの頃は、親に心配をかけたくないという思いが強くて、スカイプをした時に自分が抱えている問題を話したり、泣いたりするのをずっと我慢していました。今でも心配をかけたくない、という気持ちはありますが、嫌なことから楽しかったことまで、全部スカイプで親に伝えるようにしています。たまにけんかもしますが。。。


当時15歳の一人娘をボーディングスクールに送り出した親の気持ちになってみると、親もどれだけ心配だったか考えるだけで感謝の気持ちでいっぱいになります。

自分の可能性を信じてくれて、そして、アメリカの大学への進学にも賛成してくれたことに対しても、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。

それでは、また次回！