もう、ホームシックじゃない。

こんにちは。久世です。
私は一昨日に日本に帰国し、勉強漬け(hopefully....という感じですが)の冬休みが始まりました。

私の留学生活も2年目に入り、大きく変わったことの一つが、ホームシックにならなくなった!ということです。

去年は、一ヶ月に一回ほど、強烈なホームシックの波が襲ってきていました。親から優しいメールや手紙が来るたびに、嬉しさと懐かしさでほろほろと泣いてしまっていました。
時々、寂しくなると大好きだった寮のアドバイザーの先生に話をしに行って、「ホームシックになるのは当たり前のことで、これからも時々やってくるかもしれないけど、だんだん楽になるのよ」と慰められ、涙を拭いていました。家に帰るのが毎回ものすごく楽しみで、逆に休みが終わってアメリカに戻る時は、成田空港ですすり泣いていました。

ところが。

今年、夏休み明けに学校に戻ると、学校がちゃんと私の「居場所」になっていました。去年と全く違う、「私のいるべき場所に帰る」という感覚でした。

私を迎えてくれたのは、見慣れたキャンパスであり、知っている先生方や友達であり、去年より勉強のコツがつかめる授業であり、そして何より、家族と呼べるような親友たちでした。
英語力やコミュニケーション能力をぐんと上げた自分もいました。
色々なイベントでのアメリカ特有の明るいノリを楽しめるようになった自分もいて、学校生活を助けてくれました。
そして何より、学校にいるとき、ありのままの自分が受け入れられているという、居心地の良い感覚があります。

だから、私はもうホームシックには滅多になることがありません!
家に帰るまでの日にちを数えて待ちわびるより、卒業までに残された限られた時間を大切に使おうとしています。

また、休みが始まってキャンパスを出るとすぐに、友達が懐かしくなって、早く戻って一緒におしゃべりしたいなあ、と思うほどです。

私の親は、そう聞くと複雑な気持ちかもしれませんが。。。でもきっと、私が毎日を楽しんでいるので喜んでくれると思います。
(もちろん、家族との時間もかけがえのない貴重なひと時です!!!)

では、皆様、happy holidays!
帰る日の朝に、バスの中から撮った写真


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