人との接し方を学ぶ

こんにちは!秋も深まってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

私は、学校が始まって早一ヶ月、すっかり新しい時間割や生活スタイル(junior yearから、消灯時間が決められていないので、夜のうちに宿題が終えられます!)にも慣れ、ボーディングスクールでの生活を楽しんでいます。テストなどで失敗すると、いちいち落ち込んでしまうことも多いですが、励ましてくれる友達のありがたさを実感しています。

そこで、今日は、友人関係や、人との接し方について書こうと思います。

今年、学校に戻ってきて、自分について気づいたことの一つに、去年より確実に友達が増えた!ということがあります。校内を歩いている時など、"Hi!" "Hey!" と挨拶を交わす回数が圧倒的に多くなりました。今年になって知り合った友達も、早くもたくさんいます。

去年、私は転入生だったので、知っている人が少なかった、というのももちろんあるのですが、ボーディングスクールでの1年間で社交性や積極性が身についたということも大きいです。

去年、アメリカでの初めての生活を始めた時は、日本で染み付いた、礼儀正しいけれど少し他人行儀で人見知り、という態度を変えることができず、知り合ったばかりの人に挨拶したり、話しかけたりするのにも勇気が要りました。元々の引っ込み思案に、英語力の弱さが追い打ちをかけ、人の言うことが聞き取れなかったり、うまく返答出来なかったりすると、居心地が悪く感じました。

そんな調子で、友達の数はかなり限られていましたが、今年の私は少し違います!!!

こちらが明るく話しかければ、相手もたいていの場合明るく答えてくれる。
他人は自分のことを、そんなに厳しい目で見ていない。

このようなことを、ボーディングスクールの友達が、教えてくれました。
シンプルだけれど、前より毎日がずっと楽しいです。

一方で、いつもご飯を一緒に食べたり、おしゃべりしたりする、数人の親友のグループは去年から変わらず、かけがえのない存在です。日本の家族と離れている分、彼らが、何でも打ち明けられて、一緒に笑い転げられる、第二の家族です。
友達が大切。

ボーディングスクールで得るものの中で、一番大切で、いつまでも残るものの一つに、人間関係や、人としての自分の成長があると思います。
ボーディングスクールのいろいろな面を、このブログを通じてお伝えできたらと思います。

今週もお付き合いくださりありがとうございました。






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